
あなたは自分の人生に対して、きちんと自分で操縦しているという感覚はありますか?
それとも環境や周りの人に流されるように生きている感じがしますか?
もし後者ならば、あなたは自分の人生を生きる必要があります。
つまり、自分の手に人生の責任を取り戻すのです。
自分の人生に責任を持つと決める
自分の人生を生きるためにあなたがまずやるべきことは、自分の人生に起こる全ての責任を自分で負うと決めること。
何が起きようが自分で全て尻拭いすると決めた瞬間から、あなたの人生は動き出します。
ジェットコースターに一度や二度乗ったことがあると思います。
ジェットコースターはその人の意識の持ち方によって、体感する恐怖が違ってきます。
ある人は体を引き気味に座席に座り、ジェットコースターに振り回されているから早く終わって欲しいと願っています。
ある人はジェットコースターの座席で前のめりになり、行く先を見据えながら次々に変わる目の前の景色を楽しんでいます。
前者はジェットコースターに自分を完全に委ねて(ゆだねて)おり、ジェットコースターが自分を連れて行くから仕方ないという感覚。
後者は自らジェットコースターに乗ることを決め、それを楽しむことを望んだから楽しんでいるという感覚。
つまりジェットコースターの乗り方一つにしても、自分の人生を自分以外のものに委ねる(ゆだねる)ことによって人生に対する感じ方は180度変わってくるのです。
毎分毎秒自分の意思で選ぶと決める
どんな小さなことでも自分がやりたいからやってるんだ、自分が選択したから今ここにいるんだと、自分の下した判断によって目の前の現実が広がっていることを認めてください。
あなたが人生のハンドルを握ることを決意することによって、あなたの望む方向へ自分を導くことができるのです。
環境が悪いから、親や恋人、友達がこうしたいって言ったから。
こんな風に自分の外に理由を見出している時は、あなたが自分の人生を生きていないサインです。
常に自分に選択権があり、決定権があることを思い出してください。
いつ何時もあなたの人生はあなたが決めているのです。
今あなたが見ている現実は、過去のあなたが下した選択の結果です。
あなたがその現実を選んだから、その現実の中に生きているのです。
現実というドラマに飲み込まれないこと
何か上手くいかないと人はどうしても、それを解決しようと自分の外のものに働きかけます。
しかしそれを繰り返したところで、あなたの状況は一向に変わりません。
なぜなら外にあるものは結果に過ぎないからです。
あなたは毎分毎秒生まれ変われるのです。
あなたが何かを変えたいと思ったら、あなた自身を変えていく。
変わりたいと願い、こういう未来を生きると決めること。
あなたがすべきことは、ただそれだけです。
外界がどうであろうと、他人の思惑がどうであろうと関係ありません。
あなたが決めるかどうかが問題なのです。
自分の人生を生きたいと願うなら、自分の行く先を決める勇気を持ってください。
あなたには未来を創造する力があります。
その力を信じて、自分の人生の舵取りを始めてください。
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