
自分はどうして生まれてきたのだろう?
幼少期からよくそんなことを考えていました。友だちと遊んでいても、生きてる時間を無駄にしているように感じることもありました。しかし、何に時間を費やせばいいのかもわからない。でもなぜかいつも生き急いでいる自分がいました。
また、人と一緒にいることが苦痛に感じる自分にも悩みました。学生時代には、人の輪の中で一日中過ごすことに耐えきれず不登校になった時期もありました。
なぜみんなみたいに生きられないのだろう?
この疑問を抱えたまま、高校を卒業し一人暮らしを始めました。家族と離れ一人の時間を持つようになると、私の体調がだんだん良くなっていることに気付きました。人と一緒にいるのが当たり前だと思っていたけれど、一人になる時間は自分にとって大きな意味を持つことがわかりました。
でもなぜ私は一人の時間を必要とするのだろう?
このように私は子供の頃から自分の持っている性質が他の人と違うことに悩み続けていました。しかし、何気なく手に取ったスピリチュアルの本の中に”ライトワーカー”という文字がありました。
そしてライトワーカーについて色々調べていくと、私自身がライトワーカーであることがわかりました。そしてその気付きによって、これまで私が抱えていた自分自身に対する問いに説明が付くようになりました。
また、ライトワーカーであるという自覚を持つことによって、よりこの世界で生きやすくなったように思います。
ライトワーカーとしてまだまだ為すべきことが山積みですが、この生を通して世界に貢献できることを願っています。
サリー